「琅琊榜」見ています
- 2016/04/21
- 00:42
何度見ても面白いです。英語字幕では理解し切れなかったところがわかったりして新たな発見があったりします。16話まで来たのですが、伏線がすごいですね。最初のところで琅琊閣の藺晨が南楚へ行くと言っているのですが、梅長蘇の計略の一部だったと初めてわかりました。ここへこう繋がるのか、なんてね。
藺晨は梅長蘇の健康管理だけでなく、梅長蘇のなそうとすることに全面的に協力しています。「麒麟の才子を得たものが天下を得る」と言うのも戦略の一環のようだし・・・。献身的ともいえる藺晨の友情には興味深いものがあります。
琅琊閣の後継者としての立場は非常に孤独だったのでしょうね。しかも周りの誰も彼の頭脳について来れる者がいない。たぶん琅琊閣主の父親を除いては。
藺晨と梅長蘇が知り合ったのは梅嶺事件の後だと思います(「林殊なんて知らない」と叫ぶ場面が最後のほうにありますから)。「天才は天才を知る」で、意気投合したのでしょう。最期まで側にいると言う約束をするほどに梅長蘇は彼にとって自分を理解してくれる数少ない存在だったのだと思います。
序盤の山場の事件の前に、ほとんど画面に出てきていないのに藺晨の存在感を強く感じた次第です。
日本語訳に今ひとつ乗り切れないものを感じることがあります。言葉の使い方に違和感を覚えたりもしますが、やはり母国語はありがたいです。蝉の玉牌の寓意なんか英語ではつかみきれていない感じでしたから。
さて物語は大きな山場のひとつを迎えます。ますます先を見たくなる展開です。
藺晨は梅長蘇の健康管理だけでなく、梅長蘇のなそうとすることに全面的に協力しています。「麒麟の才子を得たものが天下を得る」と言うのも戦略の一環のようだし・・・。献身的ともいえる藺晨の友情には興味深いものがあります。
琅琊閣の後継者としての立場は非常に孤独だったのでしょうね。しかも周りの誰も彼の頭脳について来れる者がいない。たぶん琅琊閣主の父親を除いては。
藺晨と梅長蘇が知り合ったのは梅嶺事件の後だと思います(「林殊なんて知らない」と叫ぶ場面が最後のほうにありますから)。「天才は天才を知る」で、意気投合したのでしょう。最期まで側にいると言う約束をするほどに梅長蘇は彼にとって自分を理解してくれる数少ない存在だったのだと思います。
序盤の山場の事件の前に、ほとんど画面に出てきていないのに藺晨の存在感を強く感じた次第です。
日本語訳に今ひとつ乗り切れないものを感じることがあります。言葉の使い方に違和感を覚えたりもしますが、やはり母国語はありがたいです。蝉の玉牌の寓意なんか英語ではつかみきれていない感じでしたから。
さて物語は大きな山場のひとつを迎えます。ますます先を見たくなる展開です。
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